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遺言書の作成


遺言書を残そうとお考えの方向けのページです。

遺言書はいつ書くか?

遺言を書くのは、自分の死期が近づいているときに書くものだと考えている人が多いです。
しかし、これは大きな間違いであると言わなければなりません。
実務で携わってきた経験上、年をとるにつれて判断力に自信がなくなるのか、はっきりと「自分はこうしたいんだ!」という主張ができなくなってしまい、意思の確認が難しくなります。
まして、病床などで薬の影響を少なからず受けた状態で、はっきりとした自己の意思を表明できるのでしょうか?

遺言を書くなら、健康なうちに!が原則です。

遺言を書いてしまうと、その遺言に拘束される感じがして、なかなか気が進まない・・・と感じている方。
それも大きな間違いです。
遺言はいつでも何度でも書き換えることができます。
わざわざ書き換えなくても、遺言に矛盾する生前行為をした場合は、その矛盾する部分については撤回されたものとみなされます。

遺言を書いた以上、財産を残さなければ・・・と感じている方。
そんな必要はありません。
無ければ無いことを前提に話が進むので心配要りません。
ご自分の財産なのですから、どんどん自由に使ってください。

遺言書の種類

一般的なものは、自筆証書遺言と公正証書遺言があります。
それぞれの特徴を押さえたうえでいずれを選択するのかの参考にしてください。

自筆証書遺言の特徴

遺言書の存在、遺言書の内容を他人に知られずに書くことができます。
但し、遺言書の存在自体を他人に知られないということは、自分が亡くなった後、遺言書が発見されないことも考えられるので、保管の方法は考えておきましょう。
費用がほとんどかからない(紙とペンがあればよい)ので、状況の変化に応じて内容を変えて書くことができます。前に書いた遺言書と矛盾する内容になった場合は、その部分は新しい日付の遺言書の内容が有効になります。

公正証書遺言の特徴

公正証書遺言は、保証人2名の立会いの下、公証人の前で遺言書を作成する方法です。
よって、最低3名の他人が遺言書の存在及び内容を知ることになります。
遺言書は3部作成され、そのうちの1部を公証役場で保管しますので、紛失、改ざん等を防ぐことができ、最も安全で確実な方法と言えます。
但し、公証料金等がかかります。

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